マニトウ(MANITOU)総合レビュー
マニトウはドイツの無添加タバコで、
3銘柄、4種類がラインナップされています。黄色のパウチがマニトウ金の愛称で人気かつ定番のバージニアゴールド。
このマニトウ金のみが、100gの缶入りも出ています。
そして青のパウチがオリジナル、緑がオーガニックとなっています。
価格は金、青が35gで750円、オーガニックが少し高くて30gで750円です。
また、マニトウ金の缶入りは100gで2200円となっています。
ちなみに日本では大容量入りのものは少しお得になっていることが多いんですが、
マニトウ金のパウチと缶はなぜか逆で、缶のほうがわずかに割高です。
なので、気に入ったからと缶入り…と買わないように注意です。
必要な数だけパウチで買うほうが金銭面ではオトクです。
では、なぜ缶入りが出ているのか?
これはおそらく刻み幅だと思います。
缶入りの方が少し荒く、チュービング向けとされています。
ですが実際のところはわずかに刻み幅が荒いだけで
ハンドロールするのも問題はありません。

マニトウには、マニトウペーパーと言われる
ヘンプ製のおまけペーパーが付いています。
(※ マニトウ金缶には付いていません)
一時、普通の紙製になった時もあるようですが、
またこのヘンプ製に戻ったようです。
少しコシがないのでちょっとだけ巻きにくい気もしますが、
紙のニオイもなく、おまけとしては申し分ないレベルです。
個人的にはオマケペーパーは使いませんが、
このマニトウとアメスピだけは使っています。
マニトウは3種類とも、それぞれ良さが違います。ゴールデンシャグが一番人気がある、代表的なブレンドタバコ。
オリジナルは強めのスッキリしたバージニアタバコ。
オーガニックはマイルドで爽やかな甘みがあるバージニアです。
私はオーガニックが一番気に入っていますが、この辺は個人差だと思います。
ゴールドはまさに万人向け、誰もが美味しいと思うでしょう。
オリジナルはもともと強めのタバコが好きならいいかもしれません。
バージニアの甘みも一番感じられると思います。
オーガニックはとにかく香りがいいです。
真新しい「青畳」のような爽やかな香りと甘みがあります。
まずは金を吸ってみて、好みに合いそうなら、
次は青、緑と順に試していくといいと思います。
また、3種類とも無添加タバコということもあり、
開封時はかなり乾燥しています。これは保湿剤、防カビ剤が入っていないからのようです。
このままでももちろん美味しいですが、
スパスパと吸うと辛さが目立ってしまうので、
なるべくゆったり吸う、加湿する、などが必要だと思います。
刻みはどれも程よい細さで、ハンドロールにもローラーにも適しています。
また、鮮やかなブラウンの葉が、
いい葉を使ってるのかな〜と思わせてくれます(笑)
以下、個別のレビューです。
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バージニアブルー⇒
バージニアゴールド⇒
缶入りバージニアゴールド⇒
オーガニックどれもが手巻きタバコを代表する王道の味わいだと思います。
posted by 手巻きタバコ,シャグ at 07:50|
シャグ銘柄別レビュー
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